聖闘士星矢 フルアクションセイントジェミニ
みなさんこんにちわ。ウルセンです。
今回は聖闘士星矢の当時のプラモデル「フルアクションセイントジェミニ」を紹介したいと思います。
こちらですね~
懐かしい。放映当時の物ですね~。当時人気の玩具は「聖闘士聖衣大系」シリーズがなんといっても一番人気でした。超合金の聖衣で可動式のやつ。これはそのシリーズじゃなくて要するにプラモデルですね。ただ、可動式で大きさも結構大きくてクオリティーは高いですよ。当時からちょっとマニアックなシリーズでしたね。ちなみにシリーズはペガサス、サジタリアス、ジェミニの3つだけだったような気がします。マニアックで人気ないシリーズだったんだと思います。たしかに聖闘士聖衣大系のほうが玩具感が強く良い感じですもんね~。ちなみにこのシリーズの名称は「フルアクション」でいいのでしょうか??シンプルすぎません??
箱は窓があってフィギュアの顔が見えるようになってます。80年代のプラモデルって感じで好きですね~。箱絵は書き下ろしですね多分。絵が上手いですね。このシリーズは有名な「聖闘士聖衣大系」と同じく聖衣脱着可能でオブジェ形態にもなりますので遊べます。ただプラスチックなので破損には注意です。
で、このジェミニ、なんと教皇(アーレス)にも変身できちゃいます。このキット最大の魅力です。聖闘士大系シリーズでは教皇はキャンペーン品だったんで手に入れることは困難でしたね~。これは嬉しい。というか、教皇にならなかったらこのキット買いませんでした。そう、このシリーズより小さいプラモ(シリーズ名忘れました)のジェミニも、しっかり教皇に変身できます。嬉しいですよね~。
はい、素体完成。身体を塗装してないので裸みたいですね~。というか怖いです。。
組み立て式ですが、素体はしっかりとした硬質なプラスチックなので耐久性はそこそこありそうです。結構稼動します。
当時の物としては稼動範囲は広いですね。
聖衣装着!!頭が少し大きいですが、劇中の形を上手く表現できていると思います。
そう、最近の絵とか「聖闘士聖衣神話」シリーズとかだと腰のスカートみたいな部分が長いんですよね。まあ、そのほうが格好良いんですが、これは当時の設定を再現しており腰スカート部が短いですね~。
オブジェ形態の完成!!片方(脚聖衣部分)が長いですね。。。これはいかん。。
「聖闘士聖衣神話」シリーズでは、この辺は上手く調整されていますが、当時としては難しかったんでしょうね~。たしかに、人間に装着時とオブジェと2パターン共見栄え良く設計することは非常に困難だと思います。。こういった玩具の進化も感じることができて楽しいですわ。
教皇(アーレス)のパーツを着せてみます。あぁ楽しみ。
なぜマント?の真ん中に切れ込みが入ってるの??
うん。まあまあですね。いや、結構良いなぁ。
こんな感じです!着ているマント?の前面の切れ込みの意味がわかりません。。これさえ無ければかなり良い感じなんですがね~。
この教皇アーレス、当時子どもの頃、かなり不気味で怖かったです。。でもカッコよく魅力的で私が一番好きなキャラでした!この原作にはいるけどいないキャラ、微妙すぎる設定、この辺の話もいつか書きたいと思います。
ちなみに画像上のほうに同シリーズのサジタリアスが見えますね。そう、持ってるですよ。これもまた紹介しますね!
で、このシリーズ、正直当時は人気なかったと思います。あの「聖闘士聖衣大系」が聖闘士星矢の玩具としてはコレクション性が高く遊びやすいんで絶大な人気でしたから。
このフルアクションシリーズはなんというかプラモデルなので年齢層高めでしょうか?小学生高学年以上が購入するような感じだったんですかね。今回は素組で作りましたが塗装をしっかりすればかなり格好良くなると思います。現在発売されている「聖闘士聖衣神話EX」まではいかずとも。。そう、顔です。昔の玩具って顔が不細工なんですよね。不細工と言うか全然似ていない。なんか外人みたいな顔。ここが一番現在の玩具と違う所だと思います。顔に関しては現在はかなり進化してますよね。先程も書きましたが、こういったところを感じられるのも古い玩具の楽しさの一つだと思います。
でわまたっ!!!