ガンプラについて考える
こんにちわ。ガンプラが大好きで子どもの頃から作ってる、お小遣いを貰うといつもガンプラを買って、お正月には家族で初詣の帰りのおもちゃ屋でガンプラを買ってもらっていたガンプラ暦30年ちょいのウルセンです!!
今日は大好きなガンプラについて自分の想う事を書きたいと思います。
まずはこの画像を見て下さい。私が7、8年前ぐらいに作ったガンプラです。
ガンプラのシリーズは何か?BB戦士レジェンドってやつかな?
いえ、似てるけど違います。
この画像が素組した状態の物です。そうです、通常の古い「BB戦士」シリーズです。
厳密にはこの画像の大将軍と劉備ガンダムってのを使って作ったんです。
どうですか?全然違いますよね。模型全般に言える事なんですが、手を加えれば加えるほど全く違う物が作れる。要するに、同じキットでも一人ひとりが手を加えれば全て違う物が完成する。です。
ちみにこの大将軍は当時発売されていた書籍の作例を参考にさせて頂き作った物です。
でも、大変ですよかなり。。好きでないと作れません多分。手先もある程度器用じゃないと。。ネットとか雑誌とかに掲載されているモデラーさん達の作品ってすごいですよね。ああいうのは何ヶ月と時間を費やしているのだと思います。時間も掛かるしお金も掛かります。でも達成感みたいなものは並大抵じゃないと思います。
やっぱガンプラって素晴らしい。うん。
画像が悪くてすみません。上の2つの画像は1/144旧キットのガンダムを超合金玩具風に手を加えた物です。
これらも私が作ったのですが、こうやって自分オリジナルのガンプラをいくらでも作ることが出来ますね。これがガンプラ(模型全般)の一番の魅力と私は思います。
しかし、初心者や不器用な人は楽しめないの?
そんな事一切ありません。
大丈夫です。大丈夫です。
今のガンプラってすごいんですよ。本当に!!
説明書通りに作るだけで簡単にカッコいいガンプラが作れてしまうんです!これも大きな魅力なんです。
今のガンプラは昔のとは違いパーツ自体が色分けされていて塗装しなくても大丈夫。パーツの形状も切り口や合わせ目が目立たないような作りになってるからヤスリ掛けやパテで合わせ目消しの必要なし。接着剤も不要!!なのにカッコイイ完成品が出来るのです。
とくに私が最近のガンプラで「すごい」と思うのが、
アンダーゲート→パーツの目立たない部分に切り離し部分があるので切り口が見えない
スナップフィット→接着剤不要
ニッパー無しで手でランナーから外せる(なんて名前か忘れました)
この3点だけでほんと作りやすいですよ。
それじゃあプラモデルとして「楽しくない」て言われたらそれまでですが。。。
でもプラモデル好きな人ならわかってくれると思うんですが、
コレってどっちも楽しいんですよ。
「ラクに作れるのも作業性が良くサクサク作れて楽しい。」
「面倒な接着剤、ゲート処理、合わせ目消しをやってこそ楽しい。」
なので、新旧いろんな時代のガンプラが今でも大体手に入るので、自分に合った時代のガンプラを選んで作ることが私としてはいいのかなと思います。
とはいうものの、この画像みたいに塗装、ゲート処理等々が必要な古いキットをあえてそのまま素組で完成させるのも良いですよ~。最近私はこの作り方にハマってます。
旧キット。これらは塗装しないとほとんど白1色だったりします。
(それは言いすぎか。。白、黒、赤の3色ぐらいか。。。)
私が始めて作ったガンプラは何か、正直記憶にありません。。あれか、森永チョコスナックのおまけ。あれもガンプラですもんね。
これが「森永チョコスナック」です。(写真は全て復刻版)
100円で、チョコのおまけに小さいガンプラが。。。
これが完成品です。いやぁ、良いですね。コレクションとして素晴らしい。
こういった食玩で昔からガンダムシリーズはたくさん発売されていました。SDガンダム物とかも。
上の画像は、この間久しぶりに大量買いしたガンプラです。BB戦士は私がよく知っている、過去に作ったことのある物ですが、左上のMGガンダムVer・3は今回初になります。久々のMG。果たして完成できるかな。。いや、自信はありますよ。
かれこれMGは8年ぐらい作ってないですが。。。。大丈夫。
最近のMGなので、私が作っていた頃のMGよりさらに新しい技術で作りやすくなっているのだと思いますのでガンプラ暦30年ちょいの私としてはとても楽しみです!!!
ガンプラの進化を体感したいです!
今回は限定のクリアカラーなので、内部メカのみ塗装してクリアーパーツは未塗装で完成させたいと思います。これは本当に楽しみです。
とにかくガンプラは楽しいです。まとめると、
現在のガンプラはそれほど技術が無くても格好よく完成することができる。
現在のガンプラは多数のシリーズがラインナップされていて自分に合った難易度、大きさなどの物をチョイスできる。
昔のガンプラも、ある程度定期的に再販されているので古いキットも作ることができる。
本来の模型のような難易度を求めるなら昔のキットやパーツ点数の多いMG,RG等のキット、ラクに作りたいなら現行のシリーズの中で難易度の低いキットをチョイスするなど、選択肢が多い。
ガンプラは自由だ
ラインナップごとに大きさ、難易度、価格も違うので子どもから大人まで選んで手軽に楽しめる。
です。
ガンダムが来年に40周年ですのでガンプラは今年38周年ですかね。
(間違ってたらごめんなさい)
これだけガンプラが長く愛されるのは、もちろんガンダムというのはもちろんなんだけど、今回話したような楽しさ、手軽さがあるからこそだと思う。私はそう思う。
40周年ってもはや歴史の一部ですね。これからもずっとガンダム、ガンプラは愛されていくと思う。私は思う。
でわまたっ!!!